〔ブラジルナッツ〕 |
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(出典:Wikipedia, the free encyclopedia)
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ブラジルナッツは、サガリバナ科ブラジルナッツノキ属の植物で、幹は直径4m、樹高30~50mにもなる常緑高木です。 別名では「パラナッツ」あるいは「パラグリ」とも呼ばれ、ブラジルでは「カスターニャ・ド・パラー」と呼びます。 ブラジルナッツの木は、主に南アマゾン川流域、ギアナ地域・ベネズエラ・ボリビアに分布しています。 |
果実は、朔果(さくか:熟すと果皮が裂開する果実)で直径13~15cmの球形または洋梨形をしていて、高所から落下しても割れないように厚さ2cmほどの非常に硬い外殻に守られています。 内部には長さ4~5cmほどの種子が11~25個ほど入っています。種子の中の仁は生でも炒っても食べることができ、くるみに似た風味の淡白な味をしています。お菓子や酒のつまみなどに使われます。 |
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ブラジルナッツは、脂質やたんぱく質、炭水化物の他、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、セレニウムなどのミネラル、ビタミンB1などを豊富に含んでいて、記憶喪失やうつ病などによいとされています。 |