〔ユリ根〕 |
茎菜類とは | アスパラガス | ウド | ザーサイ |
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ヨウサイ | コールラビ | たけのこ |
(出典:「百合根-食材事典」)
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ユリ根とは、狭義には食用とされるユリ属植物の鱗茎のことを意味し、広義にはユリの鱗茎全般をさしています。 ユリ根はユリの葉が変形して鱗茎に養分が蓄積した球根であり、食用とされますが、ほのかな甘味と苦味、独特のホクホクした舌触りがあります。 日本では江戸時代中期から栽培されています。 |
食用となるユリには「鬼百合」「小鬼百合」「山百合」「鹿の子百合」などがありますが、主に鬼百合と小鬼百合が使われます。ユリ根には、皮はないのでそのまま食用となりますが、茶碗蒸しなどに入れられることも多いです。 ユリ根の栄養成分は主に糖質ですがタンパク質も豊富で、滋養強壮効果があるともいわれます。 |
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