〔ヨウサイ〕 |
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(出典:Wikipedia, the free encyclopedia)
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ヨウサイは、ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草の野菜です。ヨウサイの茎は空洞になっているため、中国語では「空心菜」「通菜」と書かれ、日本では「クウシンサイ」とも呼ばれます。 ヨウサイの原産地は熱帯アジアとされ、古代に沖縄経由で九州地方に渡来しました。沖縄県の方言ではウンチェーと呼ぶそうです。 |
ヨウサイの外見はサツマイモに似ていますが、茎は中空で地面を這います。水辺によく生育して、水面に茎を浮かせても広がります。葉は切れ目の入った長卵形です。朝顔風の白色または淡い紫色の花をつけるので、朝顔菜(あさがおな)とも呼ばれます。 中国やフィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアなどの東南アジアでは、茎や葉は炒め物として食されます。日本でも、九州地方などで栽培が広がり、エスニック料理店や中華料理店でメニューに載ることもあります。 |
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