基本分野選択:HOME現在:健康食品 現在:PC版スマホ版へ移動
 
健康食品健康食品全般健康食品の分類健康食品の効用健康食品の留意点市販健康食品植物由来系動物由来系鉱物由来系機能系発酵食品酒類
油脂類調味料類甘味料類香辛料類食品添加物類嗜好飲料類健康茶健康酢菓子類調理加工食品類
五十音検索ABC検索数値記号検索  
健康食品

〔長芋〕

いも類とは さつまいも ジャガイモ 里芋
山芋 長芋 大薯(だいしょ) 自然薯(じねんじょ)
カイアポ芋 菊芋 こんにゃく芋 タロイモ
ヤムイモ

長芋の写真 
(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」) 
 山芋には、無数の種類がありますが、長芋は、最も一般的な山芋です。

 長芋の仲間には更に細かくは「ながいも」「銀杏芋(いちょういも)」および「捏芋(つくねいも)」という3つの種類があります。

 芋の形が長形なのが「ながいも」、平たいのが「銀杏芋」、塊になっているものが「捏芋」と区別されています。

 同じ長芋でも地方ごとに呼び方が異なることもあります。

 一般名で長芋と呼ばれるイモには、その形状などから分類して、「ながいも」とか「銀杏芋(いちょういも)」「捏芋(つくねいも)」と呼ばれる芋類の総称です。

 その種類により、粘り気などの違いがありますが、その呼び名は、必ずしも厳密なものではありません。


原産地・歴史 ◆〔長芋〕の原産地や歴史をご説明します。。
長芋の原産地・歴史  一説では、長芋は中国雲南地方の原産とされ、古代に日本にも伝来したとされています。日本では、縄文時代から山芋が食べられていたとされ、多くの歴史書にも山芋を食べた記述があるので、日本人には古くから馴染みがあったと想像されます。

 中国では「長芋」は食糧として、あるいは漢方薬として利用されています。

長芋の種類  長芋は芋の形状などから、「ながいも」「銀杏芋(いちょういも)」および「捏芋(つくねいも)」と分類されています。種類のより粘り気などに違いがあり、用いられ方も多少異なります。

長芋の種類
ながいも  山芋の中で市場に一番出回っているのが「ながいも」です。形状は丸い棒状で、粘りは弱く水っぽいのでトロロには不向きです。細く切って千切りとすれば「サクサク」とした食感を生かし美味しく食べられます。

 「ながいも」は、「一年いも」「とっくりいも」などと呼ばれることもあります。

 ながいもは、主に北海道、東北、長野県、鳥取県などで栽培されていますが、関西地方でも人気があります。

銀杏芋(いちょういも)  銀杏芋は、形状が銀杏の葉の形に似ていることからこの呼称になったようです。ながいもよりも粘りが強く、トロロに向いていて、別名「とろろいも」とも呼ばれます。

 銀杏芋は、主に関東地方で栽培され、関東地方では圧倒的に人気があります。銀杏芋は「物掌いも」「大和芋(やまといも)」と呼ばれることもあります。

捏芋  捏芋は、球形またはこぶし形をしたゴツゴツした形状の山芋で、粘りが非常に強く濃厚な味をしていて、トロロにしたり、揚げ物にしても美味しい山芋です。

 捏芋は、奈良県や兵庫県・三重県・京都府・石川県などで栽培され、「大和いも」「伊勢いも」「丹波やまのいも」「加賀丸いも」などとも呼ばれ、主に産地周辺で消費されています。関西で大和芋といえば、捏芋を指しています。



主な栄養成分 ◆〔長芋〕の主な栄養成分についてご説明します。
長芋の主な栄養成分  長芋の主な栄養成分は、カリウム、ビタミンC、ビタミンB1です。いちょういも(約100g)当りの栄養成分は、カリウム 590mg、ビタミンC 7mg、ビタミンB1 0.15mg です。


主な効能・効用 ◆〔長芋〕の主な効用・効能についてご説明します。
長芋の主な効用・効能  山芋のネバネバ成分は、植物繊維のムチンと呼ばれる成分で、粘膜を保護したり、体内で蛋白質を無駄なく活用させる作用があり、滋養強壮や疲労回復に効果があります。

 山芋には、澱粉分解酵素のアミラーゼとジアスターゼが豊富で、消化吸収能力が高いです。芋類の中で、山いもだけが生のままで食べることができ、貴重な栄養成分を壊さずに役立てることができます。

 古来からの漢方薬に「山薬(さんやく)」と呼ばれるものがあります。実は、皮を剥いた長芋の根茎を乾燥させた生薬です。日本薬局方にも収録され、滋養強壮、止瀉、止渇作用などの効用があります。八味地黄丸、六味丸などの漢方薬に用いられています。


風作用・注意点 ◆〔長芋〕の副作用や注意点についてご説明します。
長芋のアレルギー性  特定原材料等として表示を推奨されるものの中に、山芋(長芋)も含まれています。人によっては山芋アレルギーが起こることがあります。山芋の皮を剥くとき、手指が痒くなったり、食べると唇や舌に痺れ感などがでることがあります。


料理のコツ ◆〔長芋〕の料理のコツをご説明します。
長芋の料理のコツ  山芋の皮の近くには、シュウ酸カルシウムという物質があり、調理のとき手に触れると痒くなります。このシュウ酸カルシウムは酸には弱いので、調理の前に酢に浸けたり、酢を入れた水で洗えば大丈夫、痒くなくなります。

 澱粉分解酵素のアミラーゼは、熱に弱いので、調理のときには加熱しすぎない注意が必要です。


健康食品・サプリメント ◆〔長芋〕の市販健康食品・サプリメントはありますか?
市販長芋・サプリメントの例  長芋を含有する健康食品・サプリメントは、美と健康スタイルなどから販売されています。これらのご利用に関しては、販売会社のご説明だけでなく、上記の内容もよく理解して下さるとよいと思われます。

長芋サプリメント例
美と健康スタイル
食べて痩せる山芋ダイエット