〔処置料:泌尿器科処置〕 |
処置とは、怪我や外傷に対する創傷処理、火傷したときの熱傷処理、人工呼吸、胃洗浄、皮膚科軟膏処置、腟洗浄、結膜異物除去、扁桃処置等の処置術をいい、診療ごとの特色ある医療的な処置が定められています。 処置料は、処置の範囲や処置に要した時間、回数などにより詳細に規定されています。 |
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処置料の対象となる泌尿器科処置には、次の18分野があり、それぞれに非常に多くの処置術があります。 ここで処置の分類と主な処置術を示します。処置の項目は時々変更されますが、このページは平成23年4月時点のものとなっています。 |
泌尿器科処置に含まれる処置(全18項目) |
膀胱穿刺 | 陰嚢水腫穿刺 | 血腫、膿腫穿刺 |
膀胱洗浄 | 後部尿道洗浄(ウルツマン) | 腎盂洗浄 |
腎盂内注入 | 留置カテーテル設置 | 導尿(尿道拡張を要するもの) |
間歇的導尿 | 尿道拡張法 | タイダール自動膀胱洗浄 |
誘導ブジー法 | 嵌頓包茎整復法 | 前立腺液圧出法 |
前立腺冷温榻 | 干渉低周波による膀胱等刺激法 | |
冷却痔処置 |