〔処置料:整形外科的処置〕 |
処置とは、怪我や外傷に対する創傷処理、火傷したときの熱傷処理、人工呼吸、胃洗浄、皮膚科軟膏処置、腟洗浄、結膜異物除去、扁桃処置等の処置術をいい、診療ごとの特色ある医療的な処置が定められています。 処置料は、処置の範囲や処置に要した時間、回数などにより詳細に規定されています。 |
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処置料の対象となる整形外科的処置には、次の12分野があり、それぞれに非常に多くの処置術があります。 ここで処置の分類と主な処置術を示します。処置の項目は時々変更されますが、このページは平成23年4月時点のものとなっています。 |
整形外科的処置に含まれる処置(全12項目) |
関節穿刺 | 粘(滑)液嚢穿刺注入 | ガングリオン穿刺術 |
ガングリオン圧砕法 | 鋼線等による直達牽引 | 介達牽引 |
矯正固定 | 変形機械矯正術 | 消炎鎮痛等処置 |
腰部又は胸部固定帯固定 | 低出力レーザー照射 | 肛門処置 |