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〔処置料：産婦人科処置〕 |
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処置とは、怪我や外傷に対する創傷処理、火傷したときの熱傷処理、人工呼吸、胃洗浄、皮膚科軟膏処置、腟洗浄、結膜異物除去、扁桃処置等の処置術をいい、診療ごとの特色ある医療的な処置が定められています。 処置料は、処置の範囲や処置に要した時間、回数などにより詳細に規定されています。 |
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処置料の対象となる産婦人科処置には、次の16分野があり、それぞれに非常に多くの処置術があります。 ここで処置の分類と主な処置術を示します。処置の項目は時々変更されますが、このページは平成23年4月時点のものとなっています。 |
| 産婦人科処置に含まれる処置（全16項目） |
| 羊水穿刺 | 腟洗浄 | 子宮腔洗浄 |
| 卵管内薬液注入法 | 陣痛誘発のための卵膜外薬液注入法 | |
| 子宮頸管内への薬物挿入法 | 子宮出血止血法 | 子宮腟部薬物焼灼法 |
| 子宮腟部焼灼法 | 子宮頸管拡張及び分娩誘発法 | 分娩時鈍性頸管拡張法 |
| 子宮脱非観血的整復法 | 妊娠子宮嵌頓非観血的整復法 | 胎盤圧出法 |
| クリステル胎児圧出法 | 人工羊水注入法 | |
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◆〔産婦人科処置〕の処置料についてご説明します。 |
| 羊水穿刺 |
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| 腟洗浄 |
腟洗浄（熱性洗浄を含む。）は、入院中の患者以外の患者についてのみ算定する。
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| 子宮腔洗浄 |
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| 卵管内薬液注入法 |
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| 陣痛誘発のための卵膜外薬液注入法 |
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| 子宮頸管内への薬物挿入法 |
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| 子宮出血止血法 |
子宮出血止血法は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 子宮腟部薬物焼灼法 |
子宮腟部薬物焼灼法では、ゲメプロスト製剤の投与により子宮内容物の排出が認められた場合は、子宮腟部薬物焼灼法に準じて算定できる。
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| 子宮腟部焼灼法 |
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| 子宮頸管拡張及び分娩誘発法 |
子宮頸管拡張及び分娩誘発法は、次の四つの区分に分けて算定する。
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| 分娩時鈍性頸管拡張法 |
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| 子宮脱非観血的整復法 |
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| 妊娠子宮嵌頓非観血的整復法 |
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| 胎盤圧出法 |
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| クリステル胎児圧出法 |
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| 人工羊水注入法 |
人工羊水注入法は、羊水過少症等の患者に対して、超音波断層法検査及び子宮内圧測定を施行し、適正な注入量の羊水を子宮内に注入した場合に算定する。
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