〔オクラ〕 |
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(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」)
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オクラは、アオイ科トロロアオイ属の植物で、アメリカネリとも呼ばれます。原産地はアフリカ北東部のエチオピア辺りで、エジプトでは紀元前から栽培されていたとされます。 オクラが日本に伝わったのは、幕末~明治初期のことです。現在では、熱帯から温帯に広く栽培される野菜です。オクラは本来は多年草ですが、寒気に弱いため、日本では一年草の野菜として栽培されています。 |
オクラの持つ栄養素としては、ビタミンA、ビタミンC、ミネラル、そして食物繊維が豊富です。オクラは、刻むと糸を引くネバネバの液体が出るのが特徴ですが、この粘り気は、ベクチン、アラピン、ガラクタンなどの食物繊維で、コレステロールの吸収を防ぐ優れた効果を持っています。 体内のミネラルやビタミン類の消耗の激しい夏場の体力維持や、スポーツ後の疲労回復、便秘、下痢の防止などに効果があります。(写真:フリー百科事典「ウィキペディア」) |
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