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〔手術料：神経系・頭蓋〕 |
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いわゆる手術料は、次のような五項目から成り立ち、それぞれは更に詳細に分類されています。 ・手術料（手術の技術料） ・輸血料 ・手術医療機器等加算 ・薬剤料 ・特定保健医療材料料 |
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特に、「手術料（手術の技術料）」については、大きく分けて12の分野があります。 それぞれの分野は、手術の部位や手術内容などで更に詳細に分類されています。 各分野ともに、とても多くの手術項目が含まれているため、その全貌を一つのページに表示するのはとても困難です。 そのため、それぞれの分野ごとに独立したページを設定していますが、このページは「神経系・頭蓋」関係の情報をまとめています。「神経系・頭蓋」は、次のように2つの部門から構成されています。 |
| 神経系・頭蓋の部門 |
| 頭蓋、脳 | 脊髄、末梢神経、交感神経 |
| 神経系・頭蓋の手術の内容は多岐にわたりますが、このページでは主な手術の料金（点数）を表示しています。もっと詳しい情報が必要な方は、手術を担当する医療機関に確認してください。 |
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◆〔神経系・頭蓋（頭蓋・脳）の手術料〕をご説明します。 |
| 穿頭脳室ドレナージ術 |
穿頭脳室ドレナージ術は、初回実施に限り算定し、2回目以降の処置に係るドレナージについては、「ドレーン法（ドレナージ）」により算定する。
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| 頭蓋開溝術 |
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| 穿頭術（トレパナチオン） |
穿頭術又は開頭術を行い、脳室穿刺を行った場合の手技料は当該手術の所定点数に含まれ別に算定できない。
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| 試験開頭術 |
試験開頭術における開頭とは、穿頭器以外の器具を用いて広範囲に開窓することをいう。
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| 減圧開頭術 |
減圧開頭術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 脳膿瘍排膿術 |
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| 広範囲頭蓋底腫瘍切除・再建術 |
広範囲頭蓋底腫瘍切除・再建術は、次のような手術を行った場合に算定する。
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| 耳性頭蓋内合併症手術 |
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| 耳科的硬脳膜外膿瘍切開術 |
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| 鼻性頭蓋内合併症手術 |
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| 機能的定位脳手術 |
機能的定位脳手術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 顕微鏡使用によるてんかん手術 |
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| 脳切截術 |
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| 延髄における脊髄視床路切截術 |
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| 三叉神経節後線維切截術 |
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| 視神経管開放術 |
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| 顔面神経減圧手術 |
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| 顔面神経管開放術 |
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| 脳神経手術 |
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| 頭蓋内微小血管減圧術 |
頭蓋内微小血管減圧術は、後頭蓋窩の顔面神経又は三叉神経への微小血管圧迫に起因する顔面痙攣又は三叉神経痛に対して、後頭下開頭による神経減圧術を行った場合に算定する。
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| 頭蓋骨腫瘍摘出術 |
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| 頭皮、頭蓋骨悪性腫瘍手術 |
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| 頭蓋骨膜下血腫摘出術 |
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| 頭蓋内血腫除去術（開頭して行うもの） |
頭蓋内血腫除去術（開頭して行うもの）は、次の三つの区分に分けて算定する。
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| 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 |
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| 脳血管塞栓（血栓）摘出術 |
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| 定位的脳内血腫除去術 |
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| 脳内異物摘出術 |
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| 脳膿瘍全摘術 |
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| 頭蓋内腫瘤摘出術 |
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| 脳切除術 |
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| 頭蓋内腫瘍摘出術 |
頭蓋内腫瘍摘出術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 経耳的聴神経腫瘍摘出術 |
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| 経鼻的下垂体腫瘍摘出術 |
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| 脳動静脈奇形摘出術 |
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| 脳・脳膜脱手術 |
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| 水頭症手術 |
水頭症手術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 髄液シャント抜去術 |
髄液シャント抜去術は、水頭症に対してシャント手術を実施した後、経過良好のためカテーテルを抜去した場合に算定する。
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| 脳動脈瘤被包術 |
脳動脈瘤被包術は、その個数の大小によって二つの区分に分けて算定する。
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| 脳動脈瘤流入血管クリッピング（開頭して行うもの） |
開頭して行う脳動脈瘤流入血管クリッピングは、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 脳動脈瘤頸部クリッピング |
脳動脈瘤頸部クリッピングは、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 脳血管内手術 |
脳血管内手術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 経皮的脳血管形成術 |
経皮的脳血管形成術は、頭蓋内の椎骨動脈又は内頸動脈の狭窄に対して、経皮的脳血管形成術用カテーテルを用いて経皮的脳血管形成術を行った場合に算定する。
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| 経皮的選択的脳血栓・塞栓溶解術 |
経皮的選択的脳血栓・塞栓溶解術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 髄液漏閉鎖術 |
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| 頭蓋骨形成手術 |
頭蓋骨形成手術は、次の三つの区分に分けて算定する。
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| 脳刺激装置植込術（頭蓋内電極植込術を含む。） |
脳刺激装置植込術（頭蓋内電極植込術を含む。）は、片側の場合と両側の場合とに分けて算定する。
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| 脳刺激装置交換術 |
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| 頭蓋内電極抜去術 |
頭蓋内電極抜去術は、電極の抜去のみを目的として開頭術を行った場合に算定する。なお、それ以外の場合にあっては、併せて行った開頭術（脳刺激装置植込術及び頭蓋内電極植込術を含む。）の所定点数に含まれ、別に算定できない。
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◆〔神経系・頭蓋（脊髄、末梢神経、交感神経）の手術料〕をご説明します。 |
| 神経縫合術 |
神経縫合術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 神経交差縫合術 |
神経交差縫合術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 脊髄硬膜切開術 |
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| 減圧脊髄切開術 |
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| 脊髄切截術 |
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| 脊髄硬膜内神経切断術 |
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| 脊髄視床路切截術 |
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| 神経剥離術 |
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| 脊髄ドレナージ術 |
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| 脊髄刺激装置植込術 |
脊髄刺激装置植込術は、薬物療法、他の外科療法及び神経ブロック療法の効果が認められない慢性難治性疼痛の除去又は軽減を目的として行った場合に算定する。
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| 脊髄刺激装置交換術 |
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| 重症痙性麻痺治療薬髄腔内持続注入用埋込型ポンプ設置術 |
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| 重症痙性麻痺治療薬髄腔内持続注入用埋込型ポンプ交換術 |
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| 重症痙性麻痺治療薬髄腔内持続注入用埋込型ポンプ薬剤再充填 |
重症痙性麻痺治療薬髄腔内持続注入用埋込型ポンプ薬剤再充填は、1月に1回に限り算定する。
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| 髄腫瘍摘出術 |
髄腫瘍摘出術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 脊髄血管腫摘出術 |
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| 神経腫切除術 |
神経腫切除術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| レックリングハウゼン病偽神経腫切除術（露出部） |
レックリングハウゼン病偽神経腫切除術（露出部）は、次の三つの区分に分けて算定する。
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| レックリングハウゼン病偽神経腫切除術（露出部以外） |
レックリングハウゼン病偽神経腫切除術（露出部以外）は、次の三つの区分に分けて算定する。
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| 神経捻除術 |
神経捻除術は、次の五つの区分に分けて算定する。
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| 横隔神経麻痺術 |
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| 眼窩下孔部神経切断術 |
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| おとがい孔部神経切断術 |
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| 交感神経切除術 |
交感神経切除術は、次の二つの区分に分けて算定する。
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| 尾動脈腺摘出術 |
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| 交感神経節切除術 |
交感神経節切除術は、次の六つの区分に分けて算定する。
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| 胸腔鏡下交感神経節切除術（両側） |
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| ストッフェル手術 |
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| 閉鎖神経切除術 |
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| 末梢神経遮断（挫滅又は切断）術 |
疼痛に対して行う末梢神経遮断（挫滅又は切断）術は、浅腓骨神経、深腓骨神経、後脛骨神経又は腓腹神経の場合に限り算定する。なお、浅腓骨神経、深腓骨神経、後脛骨神経及び腓腹神経を同時に遮断した場合には、それぞれ別に所定点数を算定する。
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| 神経移行術 |
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| 神経移植術 |
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