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健康食品

〔米〕

穀物類とは 小麦 大麦
蕎麦(そば) ライ麦 燕麦 トウモロコシ
粟(あわ) 黍(きび) 古代米  
大麦若葉エキス 雑穀米 五穀米 十二穀米
十六穀米 玄米 発芽玄米 胚芽米
米糠(こめぬか) 小麦胚芽

米の写真 
(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」) 

 米(rice)は、だれでもご存知の通り、イネの果実であるモミから外皮を取り除いた粒状の穀物をいいますが、穀物のひとつとして米穀と呼ぶこともあります。

 脱穀(だっこく)して厚い外皮である籾殻(もみがら)を取り除いたばかりの状態を玄米といいます。

 米は日本人の主食ですが、通常はこの玄米のままでは食用とはなりません。


 写真は、精白度の異なる米で、左から、白米、胚芽米、玄米をあらわしています。

 玄米から薄い外皮を取り去ったものが白米と呼ばれ、これが食用となります。玄米から白米にするときに取り去られる外皮部分は糠(ぬか)と呼ばれ、家畜類の飼料となったり、ぬか漬けを作るさいの材料として使われます。
 米には通常の主食として使われる粳米(うるちまい)と、特別な祝い事用のお赤飯や、正月のお供え餅用などに使われる糯米(もちごめ)とがあります。

 粳米は粘り気が少なく通常の食事に向いていますが、糯米は粘り気が大きくお餅やお赤飯用として使われます。

原産地・歴史 ◆〔米〕の原産地や歴史をご説明します。。
米の原産地・歴史  稲の原産地は中国・インド・ミャンマー周辺とされ、初期には陸稲栽培から始まり、徐々に中国南部や東南アジアに広まったと考えられています。その後、中国中部・北部、南アジアを経て、縄文中期には日本にも伝来しました。

 縄文時代晩期から弥生時代早期にかけて、本格的な水稲栽培は始まったとされています。


主な栄養成分 ◆〔米〕の主な栄養成分についてご説明します。
米の主な栄養成分  米の栄養成分はでん粉ですが、「うるち米」と「もち米」とではその種類・割合が異なります。米にはこの他にも特殊な用途として醸造用の「酒米」があります。

米の主な栄養成分
うるち米  うるち米は、でん粉分子が直鎖のアミロースが約20%と、分枝鎖のアミロペクチンが残りの約80%からなります。もち米に比して粘り気は少なく、普通のご飯用として食されます。

 通常食用のうるち米には、その産地などにより「ジャポニカ種」「インディカ種」および「ジャバニカ種」の三種類があります。

もち米  もち米はでん粉にアミロースを含まず、アミロペクチンだけを含む米です。粘り気が強く、餅や強飯(お赤飯)として食されます。

酒米  酒米は醸造専用の米であり、個人用には売られることはありません。



主な効能・効用 ◆〔米〕の主な効用・効能についてご説明します。
米の主な効用・効能  米は、加工の程度により、玄米、精米、胚芽精米のように区分され、それぞれにより美味しさと栄養価とが異なります。

米の主な効用・効能
玄米  玄米はモミを籾摺りして籾殻だけを取り除いた米です。米糠(ぬか)層が付いたままの状態なので、発芽に必要なビタミン類や脂肪分などを豊富に含んでいて栄養価は高いです。

 しかし、糠層は硬く、脂肪分の影響で疎水性であるために、通常の炊飯器で炊いてもアルファ化が不完全となります。食感も最悪で消化も悪くなります。圧力釜で炊けば食べ易くなります。

発芽玄米  発芽玄米は、一種のもやし(スプラウト)であり、玄米より栄養価も高く、味や消化もよくなります。通常の炊飯器で炊くことができます。

白米  白米は、精白して糠層と胚芽を取り除いた米で、通常、日本での主食として食されます。糠層も胚芽もなく胚乳のみしか残っていないため、栄養バランスは悪く、副食が必須となります。

無洗米  無洗米は、白米の表面に残っている糠の粉を完全に取り去った精米です。糠がついていないので、洗米が不要です。洗米すると栄養分が溶け出してしまうので、洗米しないのが基本です。



風作用・注意点 ◆〔米〕の副作用や注意点についてご説明します。
米の副作用や注意点  米には小麦のような特別なアレルゲン的作用はありません。あったとしてもごく限られた人に症状が現れるだけです。

 もしも、米アレルギーの発現する人は日本では食事が相当困難となります。もしも、小麦粉にアレルギーが出ないならよいのですが。


料理のコツ ◆〔米〕の料理のコツをご説明します。
米の料理のコツ  米は世界中で食されますが、ジャポニカ種・インディカ種・ジャバニカ種などの種類により食べ方はいろいろです。

 日本では、通常のご飯やお赤飯、お餅などとして食されます。外国ではおかゆなどの料理もいろいろあります。