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健康食品

〔小松菜〕

葉菜類とは 白菜 キャベツ メキャベツ レタス
小松菜 野沢菜 明日葉 ちんげん菜 モロヘイヤ
山東菜 からし菜 ケール クレソン ホウレンソウ
水菜 高菜 タアサイ みぶ菜 はなっこりー
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セリ セロリ パセリ サイシン ふき
青汁

小松菜の写真  
(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」) 
 小松菜の原産地は日本、江戸は江戸川の小松川村辺りで、かぶから改良されたアブラナ科の緑黄色野菜です。

 江戸時代初期のころ、江戸川の小松川辺りで野生していたククタチナ(茎立ち菜)という植物を改良して栽培されるようになりました。

 その地名から小松菜の名前が生まれました。小松菜はアブラナ科の非結球葉菜の野沢菜やチンゲン菜などのツケナ類の仲間です

 小松菜はほうれん草に似ていて、ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄などが豊富に含まれています。カルシウムはほうれん草の5倍ほどあります。

 小松菜が栽培されるのは冬で、白菜とともに冬の野菜の代表格になっています。季節的にも雑煮には欠かせない野菜です。

 小松菜の食べ方は、おひたし、炒め物、味噌汁の具、鍋料理と広範に使われます。アクが少ないので調理の仕方も楽な面があります。



原産地・歴史 ◆〔小松菜〕の原産地や歴史をご説明します。
小松菜の原産地・歴史  現在の東京都江戸川区小松川が原産地です。江戸時代に小松川村と呼ばれる村で作られるようになった野菜なので小松菜という名前がつきました。冬場に収穫されるので冬菜とも呼ばれていました。栽培地は現在でも関東地方に多く分布しています。


主な栄養成分 ◆〔小松菜〕の主な栄養成分についてご説明します。
小松菜の主な栄養成分  小松菜の主な栄養成分は、ビタミンA、カリウム、カルシウム、ビタミンC、鉄です。小松菜1束(約200g)当りの栄養成分は、ビタミンA 1.0mg、カリウム 1.0g、カルシウム 340mg、ビタミンC 78mg、鉄 5.6g です。


主な効能・効用 ◆〔小松菜〕の主な効用・効能についてご説明します。
小松菜の主な効用・効能  カリウムが豊富なので、体内のナトリウム(塩分)を体外に排出する作用があり、高血圧の予防に役立ちます。このほか、風邪予防、ガン予防、骨粗しょう症予防、動脈硬化予防、貧血予防、美肌保持、歯の健康などにも効果があるとされています。


風作用・注意点 ◆〔小松菜〕の副作用や注意点についてご説明します。
小松菜の副作用や注意点


料理のコツ ◆〔小松菜〕の料理のコツをご説明します。
小松菜の料理のコツ  小松菜は、ほうれん草などと同様に日持ちが悪いので、購入したらすぐに使い切るのがコツです。小松菜はほうれん草に似ているのですが、ほうれん草と違ってアクが少ないので生食にも適しています。β-カロテンを摂りたいときは、油で炒めたり、肉などとともに煮込むのがいいです。