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健康食品

〔モロヘイヤ〕

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モロヘイヤの写真 
(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」) 
 モロヘイヤは、シナノキ科ツナソ属の一年草で、原産地はアフリカまたはインド西部とされています。エジプトでは五千年以上も昔から家庭料理の素材として常食されていました。

 葉を切り刻むとヌルヌルした液体がでてきますが、これは多糖類のムチンやマンナンです。この粘り成分には、腸内での糖分の吸収を抑制して血糖値の上昇を防ぎます。

ムチンは胃の粘膜を保護し、消化を助け便通をよくします。そのほか、モロヘイヤには、β-カロチンやビタミンC、Eなどの抗酸化作用や発ガン抑制効果をもつ成分も含まれています。



原産地・歴史 ◆〔モロヘイヤ〕の原産地や歴史をご説明します。
モロヘイヤの原産地・歴史

 モロヘイヤの原産地は、インド西部からアフリカ大陸で、五千年以上も昔から、エジプトやアラビア半島では常食されてきました。日本に入ってきたのは昭和30年代のことで、栽培が始まったのは前世紀の終わりごろからです。


主な栄養成分 ◆〔モロヘイヤ〕の主な栄養成分についてご説明します。
モロヘイヤの主な栄養成分

 モロヘイヤの主な栄養成分は、ビタミンA、カルシウム、ビタミンCです。モロヘイヤ1本(約13g)当りの栄養成分は、ビタミンA 230μg、カルシウム 35mg、ビタミンC 9mg です。


主な効能・効用 ◆〔モロヘイヤ〕の主な効用・効能についてご説明します。
モロヘイヤの主な効用・効能

 モロヘイヤは、ミネラルやビタミン類を豊富に含み、血糖値の抑制、腎臓機能の活性化、発ガン抑制効果など優れた作用をもつ野菜です。モロヘイヤのヌルヌル成分であるムチンやマンナンは腸内での糖分の吸収を押さえ、血糖値の上昇を防ぎます。


風作用・注意点 ◆〔モロヘイヤ〕の副作用や注意点についてご説明します。
モロヘイヤの副作用や注意点


料理のコツ ◆〔モロヘイヤ〕の料理のコツをご説明します。
モロヘイヤの料理のコツ

 モロヘイヤはシュウ酸を持っているので、手早く茹でて冷水にとりアクを除去するのがコツです。天ぷらにすればシュウ酸は抜けてしまうので、下茹では必要ありません。