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〔ニラ〕

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青汁

ニラの写真 
(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」) 
 ニラは東アジアの原産で、ユリ科ネギ属の多年草の緑黄色野菜です。

 古来より日本でもスタミナ野菜として使われてきましたが、一般家庭の食卓に上るようになったのは、戦後のことです。

 ニラは、モツ鍋料理のブームで火が着き、その後の健康ブームで全国で爆発的に食されるようになりました。ニラを使っての卵とじ、ニラレバ炒め、ギョウザ、おひたしなど、日々の食卓にも欠かせない野菜となっています。

 ニラには大蒜・にんにくと同じように、独特の匂いのもととなるアリイン(空気に触れてアリシンに変化する)が含まれ、血液をサラサラにします。ニラには、血行をよくし活性酸素を抑制する働きがあり、夏バテや元気のないときに食すると効果があります。



原産地・歴史 ◆〔ニラ〕の原産地や歴史をご説明します。
ニラの原産地・歴史

 ニラは東アジアの原産で、ユリ科ネギ属の多年草の緑黄色野菜です。現在、ニラを栽培しているのは、東洋だけらしい。古来より日本にも伝わり、古事記では加美良(かびら)、万葉集では久々美良(くくみら)として記載があります。


主な栄養成分 ◆〔ニラ〕の主な栄養成分についてご説明します。
ニラの主な栄養成分

 ニラの主な栄養成分は、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。ニラ1束(約100g)当りの栄養成分は、ビタミンA 590μg、ビタミンC 19mg、ビタミンE 2.5mg です。


主な効能・効用 ◆〔ニラ〕の主な効用・効能についてご説明します。
ニラの主な効用・効能

 β-カロテン(ビタミンA)やミネラルに富み、匂いの成分アリシンがビタミンB1の吸収を高めます。ビタミンB1には、新陳代謝を高め、疲労物質の乳酸を減らす働きがあります。

 ニラはまた、漢方での生薬として活用されます。種子は、韮子(きゅうし)という生薬で腰痛、頻尿の治療に使われます。葉は、韮白(きゅうはく)という生薬で強精・強壮作用があるとされています。


風作用・注意点 ◆〔ニラ〕の副作用や注意点についてご説明します。
ニラの副作用や注意点


料理のコツ ◆〔ニラ〕の料理のコツをご説明します。
ニラの料理のコツ

 ニラはビタミンB1が豊富な食品とともに食べると、栄養分を効率よく摂ることができます。おすすめの料理は、レバニラ炒め(ニラレバ炒め)や餃子の具、チヂミ、おひたしなどです。