基本分野選択:HOME健康・医療館 現在:PC版スマホ版へ移動 今日の運勢館おすすめカラオケ愛唱館
sentofu体の病気心の病気医療技術医薬品健康増進栄養成分健康食品全身美容保険介護健康用語nullサイト情報


 
健康食品健康食品全般健康食品の分類健康食品の効用健康食品の留意点市販健康食品植物由来系動物由来系鉱物由来系機能系発酵食品酒類
油脂類調味料類甘味料類香辛料類食品添加物類嗜好飲料類健康茶健康酢菓子類調理加工食品類
五十音検索ABC検索数値記号検索


健康食品

〔キャベツ〕

葉菜類とは 白菜 キャベツ メキャベツ レタス
小松菜 野沢菜 明日葉 ちんげん菜 モロヘイヤ
山東菜 からし菜 ケール クレソン ホウレンソウ
水菜 高菜 タアサイ みぶ菜 はなっこりー
ネギ タマネギ ニラ みつば 春菊
セリ セロリ パセリ サイシン ふき
青汁

キャベツの写真 
(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」) 
 キャベツはヨーロッパ原産の野菜で、アブラナ科の植物です。以前は確か玉菜(たまな)と呼ばれていました。日本には18世紀にオランダから観葉植物として伝わりました。その後、明治以降に食用野菜として普及しました。

 キャベツの生育は、元々は低温に強く、高温に弱い特徴がありますが、現在では品種改良されて一年中出荷されています。低温には氷点下でも平気です。葉は柔らかく、味に特別なクセもないので、サラダや肉類の添え物として、和風料理、洋風料理の素材として、多くの料理に使われる万能野菜です。

 キャベツに含まれるビタミンCの量は野菜の中でもトップクラスで、ガンの予防、コレステロール値低下、美肌作りに効果があるとして注目されています。

 キャベツには抗潰瘍性成分のキャベジンが含まれています。この成分はビタミンUともいわれ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に役立ちます。



原産地・歴史 ◆〔キャベツ〕の原産地や歴史をご説明します。
キャベツの原産地・歴史

 キャベツの原産地はヨーロッパ西海岸地方です。日本には18世紀にオランダから渡来しました。最初は観葉植物として持ち込まれ、明治初年になってから食用野菜として普及し始めました。


主な栄養成分 ◆〔キャベツ〕の主な栄養成分についてご説明します。
キャベツの主な栄養成分

 キャベツの主な栄養成分は、ビタミンC、カルシウム、カリウムです。キャベツ中葉1枚(約50g)当りの栄養成分は、ビタミンC 20mg、カルシウム 21mg、カリウム 100mg です。


主な効能・効用 ◆〔キャベツ〕の主な効用・効能についてご説明します。
キャベツの主な効用・効能

 キャベツにはビタミンCが豊富なので、ガンや風邪の予防などの他、美肌作りに効果があります。キャベツに独特のビタミンU(キャベジン)という成分は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防効果があり、これを用いた医薬品も出ています。


風作用・注意点 ◆〔キャベツ〕の副作用や注意点についてご説明します。
キャベツの副作用や注意点


料理のコツ ◆〔キャベツ〕の料理のコツをご説明します。
キャベツの料理のコツ

 キャベツの有用成分ビタミンUやビタミンCは、熱に弱く、水に溶けやすい性質があるので、生で食べるのが最高です。トンカツなどの添え野菜としてのキャベツは格別に美味しいです。また、ロールキャベツや、シチュウ、ポトフなどの料理にしたときは、栄養分の豊富なスープまでしっかり食べるのがいいです。